神社について

御由緒

天祖神社のこと

天祖神社は、昔の巣鴨村(今の巣鴨・西巣鴨・北大塚・南大塚・東池袋二~5丁目・上池袋1丁目)の鎮守さまで、鎌倉時代末の元亨年間(1321~4)に、領主の豊島氏が伊勢の皇大神宮の神さまをお迎えしておまつりしたのが最初だと言われております。

明治六年に天祖神社と名前が変わるまでは、神明社・神明宮と呼ばれていて、江戸時代には十羅刹女堂も境内に祀られていました。

天祖神社の例大祭は毎年9月17日で、その前後の土曜日、日曜日には百基近くの神輿や山車が繰り出されての盛大なお祭りになります。

御祭神のこと

天照大御神

天照大神

画像はイメージです

天祖神社のご祭神は、伊勢の皇大神宮と同じく天照大御神さまと申し上げます。

天照大御神さまは、皇室のご先祖にあたられ、われわれ日本人の総氏神さまでもあります。人々をいつも見守っておられる、最も貴い神さまです。

創立

当社の創立は、巣鴨村の成立に伴うものです。

巣鴨には古墳があり、弥生式の土器が出土していることから、上古弥生式の土器時代から古墳時代(約2000年前)には先人たちが集落を作り、住居を構えていたことが推測されます。奈良平安時代には豊島郡湯島郷の中に属していました。

鎌倉時代以降は、桓武平氏の子孫である豊島氏が地域一帯を取り仕切っていました。

この頃から次第に巣鴨村は発達したと言われています。巣鴨の地名が史上初めて現れるのは今から約600年前、南北朝時代の応安元年の頃からで、それよりも前から栄えてきたようです。

社伝によると、今から約600年前に、豊島氏中興の祖である豊島景村が巣鴨鎮護の神として、伊勢の皇大神宮の御分霊を勧請したことが当社の始まりとされています。